参加した生徒の一人は、将来は世界の子どもの貧困問題に取り組む目標があると話してくれ、「そんな私のために企画してくれたと思ったぐらいです。すごく勉強になりました」と語っていました。
紫野高校から砂田浩彰校長、平井啓明副校長が参加され、砂田校長よりあいさつをしていただきました。セミナーは、会場参加とオンライン参加を組み合わせる方法で開催しました。お知らせ・映像配信機器のセッティング・会場設営など開催にむけた学校のご尽力に改めて感謝いたします。
●寄せられたご感想
- 企画ありがとうございました。衝撃の内容もあり、おどろきました。抵抗する必要がある政府ってどんなものなんだろう?って疑問に思いました。子供たちにもきいてもらいたいです。(保護者)
- 知らないことが偏見をつくってしまうことを再確認しました。自ら関心をもって調べることが大事だし、正しい今の現状をもっと手に入れやすくすることが必要だと思いました!(生徒)
- 子供も含め、自分自身せまい世界で生活しているので、もっともっと広い世界に目をむけていける、前向きに生きる、ということの大切さをきけて良かったと思います。(保護者)
- いろいろと勉強になりました。(保護者)
●会長の話
紫野高校PTAでは、2021年度の活動計画の一つとして「会員自身が高校生をめぐる問題を学んで知的な大人になりましょう!」ということを掲げていました。セミナーはこの計画の実践として挑戦したものです。実行委員の皆様の協力をいただきながら実現にこぎつけました。参加した保護者の方から「視野が広がった」などの感想をいただいたり、このセミナー開催を機に新たにPTA活動に積極的に加わってくれる方が現れたりして、実行してよかったなと思います。